1950年代に大流行したリングを元に企画生産。
この2フェイスとは、正確にはComedy and Tragedy(コメディアンドトラジティ)と言います。
直訳すれば「喜劇と悲劇」で、このモティーフはその演劇をする際の仮面を表現しています。
古くから演劇学校のマークなどでも使われています。
また、ハーレクインと呼ばれる道化師の仮面としても使われていました。
その道化師の衣装は派手な菱形で覆われており、これが1950年代に大流行したアーガイルを連想させる事から、アーガイルと2フェイスは1950年代のアイコンとなっています。
喜劇の仮面と悲劇の仮面が重なり合ってひとつになっている様な造形が、そのままリングの台座になっています。
リングの腕に当たるフープはシンプルな丸線で、どんなファッションにも合う様になっています。
素材はブラス。
ブラスという素材は値段がこなれている割に金色に輝く事から、アメリカの労働者階級から「POOR GOLD(貧乏人の金)」と呼ばれて受け入れられてきました。
1920〜50年代の頃のアメリカの若者の間では、比較的ポピュラーなアクセサリー素材です。
ドライボーンズでは、1990年代から生産を続けているロングランのリングです。フィフティーズ文化の入り口として親しまれている2フェイスリング、ひとつは持っていたいアイテムです。
SIZE...15、17、19、21、23
MATERIAL... BRASS
※サイズは、メーカー発表のサイズ数値をそのまま記載しております。目安としてお考え下さい。
※パソコン等での閲覧という特性上、商品の画像が実際の色目と多少異なる場合が有ります 。